機を逃してしまったら

では、加入する機会、見直す機会を逃してしまったら、どうすればいいでしょうか。学資保険等は子供がある一定の年齢を超えると加入できませんし、一度病気をしてしまうと、なかなか生命保険等の保険には加入しづらいのが現状です。また、年齢を重ねれば重ねる程、病気や怪我もしやすくなり、保険の重要性を痛感しますが、年齢が上がる程に保険に加入しづらくなり、保険料もあがります。

ただし、保険会社によっては、高齢の方でも加入しやすい保険や、病気後もある一定期間を過ぎれば、加入できる保険を取り扱っているところもあります。そういった自分にあった保険を調べて、加入するようにしましょう。それには、インターネット等の比較サイト等で各社の保険商品を調べたり、各社の保険から相談者の状況にあった商品を提案するサービスを行っている企業・店舗を利用したりしましょう。

自分ひとりだけで何十社もある保険会社のそれぞれの商品を調べることは、非常に大変で、骨の折れる作業ですが、今は上記のような無料で利用できるインターネットサイトやサービスも多数ありますので、比較的簡単に自分にあった保険を探すことができます。また、保険の見直しを行う際は、必ず家計の現状を把握し、自分にはどのような保障が必要なのか見極めることが大切です。是非、家族とも保険の見直しについて話し合いをもつようにしましょう。

ベストなタイミング

保険を見直すベストなタイミングとは、いつでしょうか。まず第一は就職した時です。親の扶養から外れ、社会人として第一歩を踏み出した時に、自分にあった保障の保険に入ることが重要です。若いうちは、万が一に備える保険のことは、いい加減に考えがちですが、いつ事故や病気といったトラブルが発生するか分かりませんので、しっかりと保険のことを考え、加入するべきです。

第二のタイミングは、結婚した時です。結婚したことで、家族という守るべき対象が増えます。もし自分に万が一のことがあった時、家族に迷惑がかからないように、独身の時よりもさらに充実した保障が必要になります。また、第三のタイミングとして妊娠・出産が考えられますが、子供ができた分、より自分にトラブルがあった場合の保障を充実させるとともに、今度は、学費のことも考えなければいけません。

子供が生まれたら早い段階で学資保険に加入すると、自分に万が一のことがあった場合、子供が進学を断念するといった、悲しい事態も避けられますし、普通に貯金をするより高い利率でお金を増やすことができます。それぞれの家計の事情にあわせ、学資保険や自分の生命保険、終身保険、医療保険等を見直ししていきましょう。

保険見直しの時期

なんとなく人に勧められた、勧誘を受けて成り行きで契約した等、あまり深く考えず保険に加入し、後悔した経験はありませんか。一口に保険といっても、生命保険や終身保険、学資保険等様々な種類があります。さらに、保険会社によっても、その商品の特徴は全く違います。必要のない保障や特約をつけてしまうと、保険料はどんどん高額になり、家計を逼迫させてしまいます。

しかしながら、保険料のほとんどは口座引き落としですので、あまり意識をしないまま支払っており、あまり保険見直しを行う機会はありません。しかしながら、保険を見直すことで、場合によっては毎月数千円単位で節約することができます。この額の食費を節約するとなると、非常に大変ですが、ただ保険の内容を見直すだけで、毎月数千円単位で家計が助かる場合があるのです。また、保険を見直すことで、いざという非常時に、慌てなくてすみます。予想もしない病気や怪我、交通事故等、人生には思いもつかないトラブルが、いつどのようにふりかかるか分かりません。

そんな時に、十分なお金がなければ、治療が受けられない、事故の相手に支払うお金がない等、場合によっては人生がめちゃくちゃになるような事態に陥ってしまいます。保険を見直し、万が一の備えをしておくことで、非常時においても安心して対応することができるのです。自分に必要な保障をなるべく安い保険料で備えるためにも、保険を見直すことは非常に重要です。見直しの時期については、特に結婚・出産等の人生の節目の機会に、その都度行うことをお勧めします。